2017-01-01から1年間の記事一覧
大晦日の晩から年越しにかけてのお話。 お茶の健康ネタ、柚子風呂ネタ、年越し蕎麦ネタを織り交ぜつつ、ほのぼのハートフルな若夫婦の物語……というか聖夜と同じ展開となり、懲りない二人は煩悩に満ちた年を越すのだった。
友だちも恋人もいなくてもいい。20代男性の4割が童貞だし。いじめ・差別・蔑視は、もう仕方ないこと、人間の性じゃ。闘うのもいいけど、えげつない世間との距離の置くのもいいかもしれない。「他人の不幸は蜜の味」は脳科学的にも立証されているとのこと。
大晦日。静也と理沙がこの若さ(21歳)で健康にこだわる理由、おせちの意味が語られます。2700字程度の短い話なのでサクッと読めます。
地味女だったことにコンプレックスをもっていたはあちゅうさんと童貞弄りの関係。欧米と較べ、日本の異常に高い堕胎件数にも触れる。
恋活も激化するクリスマスシーズン。でも恋愛・恋活はもう疲れたという人、多いのでは。恋愛とは距離を置き、気の合う友だちと一緒にのんびりいきたい。あるいは一人で自由気ままに過ごすのもいい。「君の名は。」のように運命の赤い糸で結ばれた人がいれば…
はあちゅうさんとホリエモンの言葉を紹介しつつ、人間をランク付し男と女の自己承認欲のためのゲームと化している恋愛について考える。『恋愛教』の呪いから逃げることができればいいね。
はあちゅうさん、クリエイター岸勇希氏をセクハラパワハラで告発したものの、はあちゅうさんが『非モテや童貞』をバカにするツイートや発言をしていたことから炎上した。表現の自由、セクハラ問題について考える。
漫画家・西原理恵子氏曰く「悲しいトレードが行われる婚活、そんな戦場に息子を送り出せない」「婚活は低レベル同士の集まりだ」「結婚って男の人にとってメリットがない」「私は息子にあまり結婚を勧めない」・あまりにリスクが高い結婚
婚活市場――実は女性に厳しい?早稲田大学『恋愛学』の教授も「基本的に、男性はエッチするまでは努力するが、その後の責任は取りたくない生き物だ」「結婚は男にとって損。したければ女性が努力するべき」とのこと。あとはそこまでして結婚したいのか、だよな
恋愛工学では非モテコミット=『一途な男はモテない』とされているけど・・・本能的にメスが一途なオスを選ぶ理由を説明しよう。人間とは種が遠い魚である『グッピー理論』にも違和感。
藤沢数希氏の恋愛工学、巷では「キモい」「気持ち悪い」と散々な評判なのに、なぜ恋愛工学のような教えが一部男性の間に広がってしまったのか?そこには童貞や非モテ男性に対する世間の嘲笑や侮蔑、そして「恋愛しなければ」という呪いがあるからではないか…
エッチするまでは熱い男性、けど責任は取りたくないし、そのあと関係を育むのも面倒だという。そんな男のためにある『恋愛工学』について語る。
仮想通貨の乱高下に、労働に価値を見出せなくなりそう。こういった市場価値を考えると生き方変わるよなあ。
子だくさん女性を表彰?産みさえすればいい?その後の子育てが大切なのでは?ということで「兎ケージ監禁致死事件・子だくさん生活保護受給夫婦」をとりあげる。この夫婦も子だくさんの恵まれない家庭で育った。
イクメンが求められ『子どもなし世帯・年収800万円超で増税案』ニュースが流れる昨今、子を持つリスク、子を愛せない人、児童養護施設に多い発達障害児、子を持たないことを選択した山口智子、おおかみこどもの雨と雪に登場する聖母・花について語る。
ピティナ(日本ピアノ指導者協会)漫画「ショパン物語」作者が草食系ピアニスト・作曲家ショパンの生きざま(エピソード・生涯)について、おもしろおかしく?語る。
音大をネタに語る。音大へ行くメリット・デメリット。上野学園の紛争。指を鍛えても無駄な理由。ピアニストの脳はエコ仕様。音大ランキングについて。
「高校生の自分に読ませたくない本」として『別冊図書館戦争2』を挙げておく。ここに登場する地味キャラ水島さんの救いのなさに、一般世間でも『地味=ダメ・負け・惨め』という空気があるのだろうか。なんとなく座間の被害者女性らとリンクした。今回はそ…
須賀しのぶ氏の小説『神の棘』『また桜の国で』『革命前夜』の辛口書評。高校生直木賞に選ばれた『また桜の国で』よりも『神の棘』を推す。男の友情・人間ドラマが素晴らしい。
プライバシー・個人情報は大きな資産。なのに、アクセス数をとりたかったら「顔写真をのせたほうがいい」「経歴を明らかにしろ」「誰が書いているのだか分からない匿名性の強いブログなんて読まれない」というプロブロガーだが。他、損得勘定をテーマに教育…
インフルエンサーを頂点に上下関係を持ちこむフォロワー数至上主義。SEO対策ではアフェリエイターに負けるプロブロガー・イケハヤ界隈。大変そうじゃ。ネタ切れを起こし、記事を書き続けることができなくなる人は多く、情報弱者を騙す仕事というイメージにな…
ブスをヒロインにした漫画コミックと美醜コンプレックスと女子にふりかかる呪いについて。おすすめ『ブスに花束を』、ほか『エリノア』『圏外プリンセス』『最終フェイス』『千と千尋の神隠し』を語る
大富豪の与沢翼氏について、人生哲学、元彼女の山田るりこ氏のことなど語る。ホリエモンは与沢氏のことを『金儲けだけの人』とし、よく思ってないようだけど。たしかに目標が金儲けだもんな。
コスパが大好きなホリエモン、ちきりんさんなど社会的成功者の影響か、コスパの呪いにかかっている人、多そう。それって豊かなんだろうか?『図書館での新刊予約待ち=無料のために時間をかけること=無料ドーナッツのために1時間並ぶこと=コスパ』について…
10月30日は卵かけご飯の日。卵料理の簡単レシピと安全な卵の選び方、危険な安い卵について語る。
『重陽の節句』別名『菊の節句』『栗の節句』をネタにした若夫婦の物語を紹介。『栗の節句』について、そして科学的な血液診断の雑学あり。
物語「これも何かの縁」より番外編4作目は『アラフォー独身女子』が主人公。美人で誇り高くポジティブ思考、劣等感やイジメとは無縁の彼女だが――やっぱり世間はアラフォー独身女子を本音では見下している?シリアス度低め、お彼岸の雑学あり。
物語「これも何かの縁」より番外編3編目・テーマはコンプレックス。今回、主人公となる『モヤシ』こと八島麗華。コミケとBLが趣味。シリアス度はうすめ。わりとコミカルなノリです。
贖罪の夜道を歩く月子の心を満月が癒す。 短編連作小説「これも何かの縁」より番外編2編目「あだ名―中秋の名月」 テーマはイジメ。1編目「蝉―僕のランク 」に続き、またもや『長山春香』が絡む。 今回主人公となる白井月子。劣等感にまみれる彼女が自分の…
何かとジャッジされ、ランク付けされ、劣等感に苛まれながら、この社会で生き抜くのは大変。日々、心の癒しが必要な世の中。 そこで「癒される物語を」ということで――短編連作小説「これも何かの縁」より番外編、スタートです。 本編のほうはコメディ調です…