辛口評価『君の名は。』気になった点☆岡田斗司夫氏と松本人志氏の新海監督への嫉妬心
劣等感まみれのえげつない駆け引きや厳しい競争の世界となった恋愛ごと。
恋愛市場と言われるくらいだから、シビアなのは当然だし、品定めや戦略が大事なのは分かるけど――『純愛』は、もはやフィクションの中にしかない?
それでいて、やっぱり多くの人は純愛に憧れている。だから『君の名は。』がヒットしたのかもなあ。
ただワシは期待し過ぎた所為もあるかもしれないが、さほど面白いとは思えなかった。その理由も書きたいと思う。
ほか『君の名は。』について著名人らの発言、面白いネタ、考察記事を紹介する。
目次じゃ!
続きを読む年賀状―人間関係って難しい
ネット時代の今、年賀状っていらないよなあ。まず書くのが面倒、結局、もらってもゴミとなる。けっこうかさばるし、年々増えていくので長年の保存は難しい。100円200円の買い物にもケチ根性が働くので、ハガキ代も勿体ないと思ってしまう。
若い頃はネットもなかったので、昔からやりとりしている知人のメルアドなど知らなかったりする。固定電話の番号も変わってしまい、住所だけは知っている……連絡するなら電報か? という人もいた。
なので「気が向いたらメルアドを教えてほしい」と年賀状に書いたこともある。これからメールで挨拶すればいいかと思って。
なのに、あちらから送ってくる年賀状は『お元気ですか?』という毎度の文言のみでメルアドを教えてくれないのだ。近況さえ書かれてない。義理を通り越し、機械的に書いて送っているのか、メルアドを教えるほどの仲ではないということなのか。
まあ、とにかく「これで年賀状をやめることができる」と思い、「年賀状は今年で終わりにしたい」と旨を伝え、自分のメルアドだけ記したっけ。
その後はそれっきり、その人とは縁が切れた。
おっと前置きが長くなってしまった。今回の物語は『年賀状』。テーマは人間関係。
前話「元日のお雑煮」の続きといえば続きです。
年賀状は職場関係者のみ。友だちがいない静也と理沙。実は人間関係を築くのが苦手。成人式の苦い思い出がよみがえる。
以下本文。
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続きを読む元旦のお雑煮―太もも大好き
前話「煩悩の年越し」の続きといえば続き。ほのぼのハートフルな若夫婦の物語。
お雑煮のもっちりしたお餅に理沙の太ももを重ね合わせる静也。相変わらずである。お雑煮の雑学あり。2000字なので軽く読めます。
では、以下本文。
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続きを読む他人の不幸は蜜の味☆友だちはいなくていい
世間が良しとする価値観から外れてしまった人間はコンプレックスに苛まれ、たいてい人間関係が上手くいかず、ストレスになる。
そんな人が気持ちよく生きるにはどうしたらいいか、考えてみた。
目次じゃ!
- 友だちはいなくてもいい
- 見下す友だちはいらない・独りが好き
- 友だちと約束はしない
- 弄られキャラ
- 恋愛もしなくていい・恋人もいなくてもいい
- 20代男性4割が童貞
- 人間の性
- 他人の不幸は蜜の味
- 承認欲求と劣等感
聖夜―ああ人権! 言論の自由VS女性の権利
短編連作物語「これも何かの縁」本編スタート。
出会いは運=縁。
本編・第一編目の舞台は12月から始まり、日本文化・風習も紹介しながら、四季を巡っていきます。(基本はほのぼの、たまにシリアス、ダークな話もあり)
今回は、四条静也と理沙の若夫婦のことを紹介しながら、彼らが過ごす聖夜を物語ります。
では以下、物語本文。(2017年の聖夜は日曜日ですが、劇中は平日ということで)
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続きを読むランク付け・えげつない恋愛市場☆キワモノ扱い?はあちゅうさんAV男優しみけん氏との事実婚
『はあちゅうさんの童貞弄りとセクハラ・パワハラ問題』――この一連の騒動を見聞きし、いかに非モテや童貞が恋愛至上主義者から哂いものにされ、ランク下位に置かれているかを知り――なぜ『恋愛工学』が一部男性に持てはやされているのかが分かる気がした。
ただ、こうも思う。はあちゅうさんはじめとする派手系女たちの『恋愛至上主義的考え方』とやりチン男たちの『恋愛工学的・女性蔑視的考え』はリンクしているかもしれない。
すでに恋愛は『男と女の自己承認欲のためのゲーム』と化し、そんな恋愛ごとに辟易している人たちも増えている様子。
そう、はあちゅうさんも『恋愛工学』の藤沢数希氏も、実は「恋愛などそんなに素敵なものではない」「恋愛はえげつないもの」と教えてくれているのかもしれない。
※恋愛工学って何? というそこのあなたはこちらをどうぞ↓と前置きはこれくらいにして本題に入ろう。
目次じゃ!
- 人間の商品価値が問われるゲスい恋愛市場
炎上・はあちゅうさんのセクハラパワハラ問題と童貞弄り問題
↑短編連作物語『これも何かの縁』より『セクハラ鏡餅』――まさに『表現の自由とセクハラ』がテーマ。タイトルを見て分かるように硬い話じゃございません。
さてさて今回の件では、社会制裁を与えられ、謝罪をした岸勇希氏のセクハラパワハラ問題よりも、童貞弄りをしたことが非難され、謝罪を一回したものの取り消してしまったはあちゅうさんのほうに興味の焦点が当てられてしまった。この問題がこれだけ長引くとは当初、想像もしなかった。
で、こんなことを思ってしまった――人は、見下している相手に決して心からの謝罪などしない。
今思えば――一度は謝罪したはあちゅうさんだったが、その詳細な謝罪文は課金制のサイトで発表し、その内容はふざけた感じの『ヘイポー謝罪文』であり、真摯なものではなかったようだ。そしてその後、謝罪そのものを取り消した。
※ヘイポー謝罪文についてはこちらをどうぞ。
そして――自分がされたくないこと(見下し・からかい・嘲笑・侮蔑・蔑視)は、基本、他者に対してもしないほうがいい。
自分も同じことをされても仕方ないし、批判する資格がなくなってしまう。
自分がやられて嫌なことは人にもするな――平和に暮らしたい一般の人たちが持つ倫理。
だから表現の自由はあるけれど配慮はしよう。一般人はそう考える。でも、はあちゅうさんは? これがこの問題が大きく炎上した根本的な理由だ。
目次じゃ!
- まとめ
- はあちゅうさん関連記事・同業者たちの言動
- 弱者特権
- 弱者男性
- 弱者という盾を持った強者
- 童貞はけっこう多い
- 『恋愛の呪い』から逃げようぜ
- めいろま氏VSはあちゅう氏
- セクハラ防止策・おごられるのをやめる
- 表現の自由VSいじめ・セクハラ
- クリエイターには覚悟が問われる
- 表現の自由はどこまで許されるか
- セクハラの定義
- 差別問題に精通している人は童貞弄りを重く見ている
- 女性の敵はマッチョイズムに支配された者たち
- 一般人の反応
- 加害者は過ちを認めたらがない
- イジメは続く
- 加害側に加害者意識はない
- はあちゅうさんの告発・電通時代のセクハラパワハラ
この問題に興味を持っているだろう人が知っているだろう基本情報は一番下にあります。
続きを読む男にとって結婚はメリットなし?☆家庭崩壊・悲惨すぎる元自衛官の自爆事件
前記事で話題にした婚活市場。
女にとって過酷な戦場だ。なので、えげつないのも仕方ない。
そのえげつなさを感じさせる、はあちゅうさんの発言を紹介。
https://twitter.com/bot_hachu/status/843964770147426304より
『婚活の最大の敵は情。決定打の無い人を断ち切れない中途半端な弱さが取り返しのつかない事態を招く』
シビアだ。婚活は『情』を敵とする、まさに戦場。
婚活疲れ・婚活鬱という言葉もあるのも頷ける。心が病む・心が歪むのは当然。
そこまでして結婚したいのかどうかも問われる時代となった。
婚活市場では戦略が大事のようで――『自分』という商品をどのようにアピールし、かつ相手に対しどこまで妥協できるか、売りと買いのバランスが大切なようだが、どこか寒々しいものを感じないでもない。
考えてみれば、誰か一人を選び・選ばれるって、大変なことでもある。就活よりよほど難しい。
おっと前置きはこれくらいにして――
目次じゃ!
- 結婚離れ
- 男にとって結婚はメリットなし
- 妻が怖い夫
- 悲惨すぎる『元自衛官・自爆事件』
- 結婚による経済リスク
- 老後の心配
- 妥協婚VS非婚
メスはやっぱり一途なオスを選ぶと思うぞ☆恋愛工学の『グッピー理論』に物申す
はあちゅうさんの童貞弄りが話題になったけど――恋愛に生きる女子は『やりチン上位』という価値観の下、童貞・非モテを見下しているようじゃの。
やりチン>>>>>>非モテ・童貞
うむ、一部女子に限り、エッチ経験豊富なやりチンが大好きかも。
※その後、はあちゅうさんはAV男優のしみけん氏と事実婚された。
で、女性経験が豊富な男から、自分一人を最終的に選んでほしいという望みを抱いておるのじゃろう。
なるほど、これは自尊心が満たされるよなあ。多数の女子に勝ったということだから。
ということで、下記本文にて『グッピー理論』に反論したが、恋愛に生きる一部女子に限って『グッピー理論』は有効かもしれない。
とにかく『ほかに女がいることを匂わせるほうがいい』というのは本当かもね。
※ちなみに、はあちゅうさんの『童貞弄り問題』の記事はこちら↓さて本題に入ろう。
恋愛工学では『一途な男はモテない』(非モテコミット)とされているけど、これについて異論あり。また『グッピー理論』も……魚と人間ではあまりに種が違い過ぎるぜ。
目次じゃ。
- 恋愛工学理論に物申す
- 本能的にメスが一途なオスを選ぶ理由
- 女遊びしたい男は、彼女・妻の男遊びもOK?
- 恋愛工学の『グッピー理論』について
- 蔑視大好き
まだモテで消耗しているの?キモい・気持ち悪いと批判されている恋愛工学を擁護してみる
追記(2019年6月20日)
ちょっと気になる記事を見つけた。
日本は未婚男性の不幸感が突出して高いとのことで、女性より男性のほうが呪いにかかっているかも。なんか最近の日本は女性よりも男性のほうが生きづらそう。
恋愛工学に期待するとしたら未婚男性でも幸せな人生を送れることの証明だよな。『ぼく愛』ではなく『ぼく幸』ね。
ここからが本文。↑前記事でも語ったけど――巷では「キモい」「気持ち悪い」と散々な評判なのに、なぜ恋愛工学のような教えが一部男性の間に広がってしまったのか?(ついにテレビドラマ化するようだ)
そこには童貞や非モテ男性に対する世間の嘲笑や侮蔑、そして「恋愛しなければ」という呪いがあるからではないか。
その呪いによって劣等感をこじらせて、恋愛工学にすがってしまった人もいるのでは。
ただ、恋愛については、今まで女性中心・女性主導で語られてきた――いわば女性による恋愛観が世間を支配してきたけど、『男はこう考えているんだ』という男性側の恋愛観と見てもいいかもしれない?
――ということで藤沢数希氏の『恋愛工学』をネタに綴ってみる。
※『恋愛工学』とは、ナンパでたくさんの女をハントし、手っ取り早くエッチに持っていく方法論。恋愛というよりもセフレづくり。関係を育んでいくという要素はない。最終目的はエッチ。が、恋愛工学生によると「恋愛工学とは、女から搾取されないように身を護るための方法論・考え」とのこと。まず、モテることで自信をつけ、その後で本命の女の子を見つけて恋愛したいという恋愛工学生もいるようだ。
目次じゃ!
- 男が恋愛被害に遭わないための恋愛工学
- 被害者意識を持つ恋愛工学生・女なんて信用できない
- 蔑視が蔓延する恋愛市場
- 恋愛教の呪い
- 差別大好き・不公平な世間様と偽善フェミ
- 恋愛工学について・他の人のブログ記事紹介