創作・表現について
マンガや小説のパクリ問題、余談として話題の星海社について語る。冲方丁『マルドゥックシリーズ』の外伝・短編小説が少年ガンガンの新人賞作品に盗用された。
物語創作する人、必見。ワシも考えさせられたぞ。面白くない物語の作り方、作家・三秋縋氏および藤子不二雄氏の言葉紹介。世間が良しとする価値観から外れた人間の話、そんな人が救われる話が読みたい。
漫画家と契約の話。漫画原稿料や印税、源泉徴収されたら確定申告で取り戻そう。アシスタント代もバカにはならない、原稿料だけでは赤字。ハヤシの漫画連載時の話もあり。
オタクがエロ漫画をダメにした?『夢をかなえるゾウ』水野敬也氏のオタクへの言いがかりとしか思えんブログ記事に異議アリ。エロ漫画の極意、ワシのサスペンス風・エロ漫画体験話をする。
マンガの演出・中川いさみ氏「セックスシーンを脱いだパンツから始めてはならない理由」への異論、コルクの佐渡島康平氏の記事「うまい絵とはどういうことか」について語る。
別冊図書館戦争2に登場する『水島さん』がかわいそう。地味ってそんなに悪いのか?作者・有川浩から嫌われてしまった惨めな負け組要素満載キャラについて語る。
オタク女子(腐女子)に喧嘩を売っているような内容の『恋愛小説』。オタクに対しての気持ち悪さだけがしつこく描かれ、オタクが傷ついている様子が一切ない。オタクへの侮蔑を正当化するある種のイジメ小説だった。
小説が映像化された作品になると違和感あったりする。『精霊の守り人』のバルサ、『野ブタをプロデュース』の野ブタなど。主役級は美人やイケメンばかりの映像作品になんだかなあ。
「とある飛空士への夜想曲」「獣の奏者」ジブリアニメ「風立ちぬ」との比較。風立ちぬがつまらない理由、主人公・酷い男はどっち?ベジータ風の千々石VS淡々な堀越。獣の奏者のエリンとどっちがキャラとして魅力があるか?などなど語ります。
創作側の視点から『永遠のゼロ』のラノベ版と言われる『とある飛空士への夜想曲』について語る。主人公・千々石にドラゴンボールのベジータを見た気がするぜ。
「四月は君の嘘」「君の膵臓を食べたい」などヒロインが死ぬ系&切ない系の物語をよく見かける。おすすめ作品を紹介しつつ、キャラが死ぬストーリーということで「クロノトリガー」「さらば宇宙戦艦ヤマト」についても語る。
音大ピアノ科出身の「音吉君のピアノ物語」(週刊少年サンデー)作者ハヤシのマンガ歴とイラストを紹介。学生時代~デビューするまで、漫画について思うことを語る