どっちが得?プロブロガーVSサラリーマン☆与沢翼氏VSイケハヤ氏☆橘玲氏の書籍について
オレはプロや、プロブロガー猿や~
何のこっちゃ? とおもったそこのあなたは藤子不二雄原作の『プロゴルファー猿』のアニメOPを見てください。
ということでプロを名乗っているくせにプロブロガー(ブログで稼ごうとする人)の記事ってつまらない。プロゴルファー猿はすごいけど、プロブロガー猿はすごくない。
それはなぜか、下記リンク先のコラムにも書いてあるように「読者の知識・好奇心をくすぐったり、文化や教養の匂いがするコンテンツに出会うことは稀」であり、ひたすら「どうすれば効率よく金が稼げるか」に終始し、似たり寄ったりになってしまうからだろう。そこにクリエイティブなものは感じられない。
ブログを書く人も、ネタも続かず、グーグル先生に翻弄され、検索ページの上位に来ることが最優先となり、記事作成も単なる作業と化す。なんか楽しくなさそう。
では本題。橘玲氏の著書をネタにプロブロガーとサラリーマンについて、そして与沢翼氏とイケハヤ氏について語る。
※とはいえ、2018年11月に入ってからイケハヤ氏も「ブログ、オワコン」って言ってたし、結局、サラリーマンの勝ちのようだ、やれやれ。
目次じゃ!
- どっちが得?プロブロガーVSサラリーマン
- アクセス稼ぐために自分のプライバシーを晒すプロブロガー
- 組織の一員として経済的に守られるサラリーマン
- プロブロガーのメリット
- 学歴の価値がなくなっていく?
- 与沢氏的生き方VSイケハヤ氏的生き方
- 橘玲氏の経歴
- サラリーマンが得する方法
フォロワー数で価値が決まる☆プロブロガー・アフェリエイター界隈の闇
一部ツイッター界隈で『フォロワー数至上主義』――フォロワーが多い人は『上位』として、その発言に価値があり、フォロワーが少ない人は『下位』で、その発言は価値はない、聞くに値しない、とする考え――が蔓延。
フォロワーが多い人は、少ない人を見下す。フォロワーの少ない者が何か意見するだけで、意見の内容そのものについてよりもフォロワーが少ないことを哂う。
『ツイッターはフラットな世界』『誰の発言であろうと上下はなく、そこでツイートされた内容に共感するか否か、納得できるか否か』と捉えていたワシはちょいと興ざめしている。
インフルエンサーを頂点に、ツイッターにもランク付け・上下関係を持ちこむのか。結局、人間、ランク付け・勝ち負けが好きで、そこから逃れられないのだな。
ツイッターで活躍する人たちって、もっと新しい考え・新しい価値観の人かと思ったけど、がっかり。
※ま、プロブロガーはSEO対策ではアフェリエイターに適わないので、SNSでのフォロワーを大量に獲得し、SNSからの流入でPVアップを目論んでいる。そのためフォロワー獲得にエネルギーを注ぎ、フォロワー数至上主義になってしまうのかも。
目次じゃ!
- プロブロガー界隈の闇
- 厳しいプロブロガー・アフェリエイターの世界
- 痛すぎる炎上プロブロガー
- フォロワー数がザコな人を見下す世界
- 夢を売る仕事? それとも詐欺?
負け組の生き方 VS 富豪 与沢翼氏の圧倒的な生き方
のんべんだらりと過ごす負け組ライフを楽しんでいるハヤシであるが、失敗を恐れず常に挑戦し続ける働き者で努力家・富豪(2017年8月当時で総資産43億円)の与沢翼氏の圧倒的な生き方に興味を持った。
※ま、ホリエモンは与沢氏についてこのように語っているし、ホリエモンの言うことのほうに共感をおぼえるが^^;
「彼自身は『堀江貴文の影響を受けている』と公言していたが、私は彼に全く興味を持てなかっ た。一方的に尊敬されているらしいのは伝わっていたが、マスコミに『与沢さんは堀江さんの後継者ですね』と言われるのは本当に不愉快だった。彼のやってい たビジネスの先に私はいない。よく誤解されるが、私はカネ儲けを目的に仕事したことは一度もないからだ」
たしかに与沢氏、金を稼いで何をやりたいのかは今一つ見えてこない。目標は金を稼ぐこと? 夢はドバイで豪勢に遊びまくることみたい。そこは何かつまらないよな。
※おまけに、このホリエモンの言葉をツイッターで紹介したら、いつのまにか与沢氏からブロックされていた……エゴサで見つけたのか^^;
金を稼ぐロボットになりたい。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2018年4月11日
特技:金を稼ぐこと
不得意なこと:それ以外全て
私には一つ夢があって、それは2020年の万博ぐらいの時にドバイに本格的に戻って、たくさんの友人をドバイに作ることです。基本私は誘いは全て断る人で今は一切社交性ないですが、今後は変えていきます。麗が大人になったら、この国でたくさんのスーパーカー乗り回してクルーザーで遊びまくります。 pic.twitter.com/x0hHVlXXbS
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2018年4月11日
目次じゃ!
続きを読むコスパの呪い・ちきりんさんに異議あり『無料ドーナッツのために1時間並ぶこと』について☆新刊本も予約待ちして図書館で借りる節約派
こんなツイートがあった。
「なぜプロブロガー的な奴は『宝くじ行列』はディスるくせに、『初詣行列』はディスらないんだ!?」
たしかに初詣の行列も無駄な行いだよなあ(笑)
無料ドーナッツをもらうための行列なら、少なくともドーナッツはもらえる。が、神様に願い事をしても、神様に叶えてもらえるわけないし。
初詣こそ、コスパ悪すぎ~、無駄な行為(爆)
っていう考え方……豊かなんだろうか? なんか味気ないよなあ。
ま、ワシは初詣は行かないけどさ。行くとしても近くの閑散とした神社で充分。人混み嫌いだし。ちなみに宝くじも買わない。
初詣にしろ宝くじにしろ、ワクワク感があるんだろうな。そのワクワク感を無駄だというと、ほんと、生きているのが無駄に思えてくる(笑)
ただ、ディスりたい人の気持ちもわからないではない。人をディスるのが気持ちいいんだろうな。なんか偉くなった気分になれるんだろう。
と前置きはこれくらいにして本題。
時は金なり? コスパで量る人生って豊かなの?
成功者の中にはいちいちコスパを気にしている人がいるけど、余裕なくて貧しそうに見える。
『本を図書館で借りること』について、そして『図書館での新刊予約待ち=無料のために時間をかけること=無料ドーナッツのために1時間並ぶこと=コスパ』について語ろう。
いやあ、コスパの呪いにかかっている人、多そうじゃの。
目次じゃ!
- コスパで考える貧しい人生指南
- 本を買う派 VS 図書館派
- 無料ドーナッツのために1時間並ぶことについて
- 『趣味』は楽しいかどうか、それだけのこと
- 時間・効率について考えさせられた言葉を紹介
- 余談・ハヤシにとっての無駄な時間
安い卵は危険☆10月30日は卵かけご飯の日☆健康食・簡単な卵料理レシピ紹介
食欲の秋――10月30日は卵かけご飯の日です。
※ちなみに『卵かけごはんの魅力を語り合うシンポジウム』(2005年10月28日・29日・30日)が島根県雲南市で開かれたことから『卵かけご飯の日』が制定されたんだとか。
そこで物語『これも何かの縁』に登場する四条カップルの食卓を紹介しながら『簡単に作れる卵料理レシピ』『健康にいい卵の選び方』『危険な卵』について語ります。
※四条カップルって誰?と思った方はまずはココをどうぞ↓
目次じゃ!
- 栄養満点☆簡単に作れるおいしい卵料理
- 鶏と生姜とネギの卵かけ丼レシピ
- 健康第一☆いい卵の選び方
- 品質のいい卵とは
- 安い卵は危険
- 安全な卵を紹介☆大江の郷自然牧場
- 卵1個100円というお値段の理由
旧暦9月9日☆血液型診断―栗の節句
2017年10月28日(土)は旧暦9月9日に当たる――『重陽の節句』の日です。別名『菊の節句』または『栗の節句』とも呼ばれます。
知名度はいまいちだけど、3月3日『桃の節句』、5月5日『端午の節句』、7月7日『七夕』と同じく、古代中国を起源とする昔からある日本の行事のひとつで、江戸時代に定着しました。
(今現在は新暦で行われるが、本来は旧暦で祝う行事ため、若干季節がずれている。つまり新暦の9月9日だと栗や菊の季節としては早すぎるということ)
そこで、この『栗の節句』をネタにした若夫婦の物語を紹介。2700字ほどのサクッと読める、ほのぼのハートフルなお話です。もちろん『栗の節句』について、そして科学的な血液診断の雑学あり。
ココの登場する四条夫妻は、本編・短編連作小説「これも何かの縁」の主人公カップルです。本編への前話としてお楽しみくださいませ。
では「これも何かの縁」より番外編「血液型診断―栗の節句」をどうぞ。
以下、物語本文。※劇中の日時は2017年10月28日(土)としてます。
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続きを読む秋魚に乾杯☆お彼岸―アラフォー女子の幸せ
今まで、短編連作小説「これも何かの縁」番外編では――
「蝉―僕のランク」 「あだ名―中秋の名月」 「豚草―腐女子の誇り」
とコンプレックスやイジメをテーマとする話が連作風に3つ続きましたが、今回4編目は全く関係なく独立したお話で『アラフォー独身女子・小林和江』が主人公。本編でも活躍する主要キャラです。美人で誇り高くポジティブ思考、劣等感やイジメとは無縁の彼女だが――。やっぱり世間はアラフォー独身女子を本音では見下している?
シリアス度低め、お彼岸の雑学あり。
以下、物語本文。
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続きを読む豚草―腐女子の誇り
短編連作小説「これも何かの縁」より――
1編目「蝉―僕のランク」 2編目「あだ名―中秋の名月」に続いて『長山春香』が絡む3編目の番外編「豚草―腐女子の誇り」。
テーマはコンプレックス。今回、主人公となる『モヤシ』こと八島麗華。コミケとBLが趣味。前2作と較べてシリアス度はうすめ。わりとコミカルなノリです。
以下、物語本文。
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続きを読むあだ名―中秋の名月
贖罪の夜道を歩く月子の心を満月が癒す。
短編連作小説「これも何かの縁」より番外編2編目「あだ名―中秋の名月」
テーマはイジメ。1編目「蝉―僕のランク 」に続き、またもや『長山春香』が絡む。
今回主人公となる白井月子。劣等感にまみれる彼女が自分のランクを守るために犠牲にしたのは……。
以下、物語本文。
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続きを読むご案内☆短編連作物語「これも何かの縁」目次
短編連作物語「これも何かの縁」のご案内。
児童養護施設育ちの若夫婦を中心に、日本文化や風習を話題にしながら四季を巡っていく物語。基本コメディ、たまにシリアス。ほのぼのハートフルな話が多めですが、ほんの少し『人間の悪意』が混ざってます。主人公・四条静也、実はけっこう黒い……。
テーマは生き方――家族、夫婦、子育て、恋愛・婚活、イジメ、ぼっち、オタク、劣等感、コミュ障――それぞれのキャラが自ら抱えるコンプレックス・呪いからの解放が、物語の軸となります。
※今後、ここを目次ページとし、更新した物語をリンクさせていきます。
では、どういったお話となるのか、簡単なあらすじをつけて紹介していきましょう。
- 短編連作物語「これも何かの縁」目次
- プロローグまたは番外編(5編)
- 本編・第一部(24編)
- 本編・第二部(28編)
過酷!子育て心理サスペンス小説ランキング・ベスト3『誰かが見ている』『坂の途中の家』『Aではない君と』・追加『対岸の家事』
追記(2019年2月13日)
『対岸の家事』(朱野帰子)もおすすめ作品として追加。長編というよりも短編連作風。読みやすい。終盤、軽くサスペンス風要素も入っていたりするが、深刻度は低い。ハッピーエンドで読後感もいい。ただ、子育てって本当に過酷なのだな、と思わせられる。子を持つなら相当の覚悟がいる。男性にこそ読んでほしい作品。
本文にある3作品と較べると――『Aではない君と』>『誰かが見ている』=『対岸の家事』>『坂の途中の家』という感じかな。要素が違うので較べるのはナンセンスだけど。
※内容【家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。医者の夫との間に子どもができず、姑や患者にプレッシャーをかけられる主婦。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始める】
本文
子育ての過酷さをテーマにしたサスペンス風の小説作品から『おすすめ』を紹介しつつ、子育ての厳しさについて語ってみる。
目次じゃ!
- 過酷な育児・子育て
- 子育てサスペンス小説3選『誰かが見ている』『坂の途中の家』『Aではない君と』
- ラクしてはいけない? 辛すぎる育児
- 『おおかみこどもの雨と雪』の主人公・聖母な花さん
- 過酷な子育てをテーマにした他作品を紹介
不幸にならない秘訣☆だからこそオタク道・他者に無関心なオタク VS 関心あり過ぎてマウンティングする人
今まで、いかにオタクが世間から嫌われているかを語ってきた。
が、視点を変えれば、オタクって意外と幸せかもしれない。
あれだけ世間から害悪視され、「モテなくなるよ」と脅されても、「気持ち悪い」とけなされても、オタクは減るどころか増えている気がする。オタク文化はいっそう栄え、海外にも広がった。
それでも未だオタクは負け組扱い、ランクも下位に位置づけられているが、この厳しい世の中を渡るには、他人が何を言おうが我が道を行くオタク精神が役に立つかもしれん。今回はそのことについて語ろう。
目次じゃ!
- オタク的幸せ人生
- 不幸にならない生き方を目指せ
- 独りで我が道を行け
- 不幸にならない秘訣は『他人に無関心』
- 厄介な承認欲求