これも何かの縁

ピアノとマンガの道を歩んできたハヤシのエッセイ・イラスト・物語集

海の日の孤独なる幸せ―社会の爪弾き者

長山春香を専属アシスタントとして雇うことにしたオタク漫画家・沢田文雄。 ――孤独こそ安らぎ。他者がいると警戒しなければいけないから―― 虐められっこ・社会からの爪弾き者として、沢田文雄、長山春香、それぞれの視点から語られる。海の日について雑学あ…

醜い世界―最下層に置かれた漫画家の卵・長山春香の残酷な世界

最下層というよりも圏外に置かれた長山春香。自分もみっともないけど、あの人たちは頭の中がみっともない。残酷で醜いこの世界を思う。 前話「漫画編集者・梅雨のある日」と同時刻の、漫画家の卵・長山春香視点の物語。 『ゾウ』に似た容姿、児童養護施設育…

漫画編集者・梅雨のある日―イクメンなんてクソ食らえ

前話「五月晴れの動物園」と対になる物語です。テーマは『父の日』 福田さりな元夫――漫画編集者であり、沢田文雄の担当でもある浅野仁視点のお話。 ※沢田文雄についてのお話はこちらにて↓ そしてついにあの長山春香も登場し、次話では長山春香が主となります…

五月晴れの動物園―自立できなくてすみません

福田みすずの美人妹・さりなの話。テーマは『母の日』。 娘のえりなと実家でお世話になっている福田さりな――元夫のこと、離婚の事を振り返る。 美という女の武器を手にし、みすずよりはずっと恵まれていると思われたさりなだが…… 自立できないことが、そんな…

風のない日の鯉のぼり―オタク漫画家の生きる道

端午の日。四条静也と理沙の愛息子・涼也の初節句。四条一家、相変わらず幸せそうで何よりである。 さてその一方、和江が出ていった小林家では、和江の従弟・沢田文雄が漫画の仕事に励んでいた。立身出世を願った鯉のぼりに、ふと昔を思い出す文雄。 ――僕は…

桜の葉―フェミニストの逆襲

福田みすずのお見合い編、決着。 フェミニスト魂が炸裂する福田みすずVS郷田浩。この激烈な戦いをご覧あれ。ついに世間の呪いが解ける――みすず編の最終回としてもいいくらいの話じゃ。 ※前回までの「みすず・お見合い編」はこちら↓ では、以下本文。 ・・・…

満開の桜に夢を見る―子のいない女はやっぱり不幸

子どもに夢を持って何が悪い?子どもに期待することは親の押し付けなのか?専業主婦・小林真理子は、娘の恵美子のピアノの才能を伸ばすべく、いろいろと思いを馳せていた。

春のお彼岸・この世も悪くない―結局、お金

お彼岸。お墓参りする四条カップル。そしてアラフォー独身女子・小林和江。お彼岸の雑学満載。そして新キャラ(オタク漫画家・和江の従弟)登場を匂わせる回となりました。

出しっぱなしの雛人形―そこまでして結婚したい?

イケメン郷田浩とお見合いしたみすずは、郷田家を訪ねることに。そこで姑となる母と、妹・薫に会う。当初、郷田の淡々とした事務的な振る舞いに、この縁談は断ろうと思ったみすずだが、郷田の家族とはいい感じに。ここでまた気持ちが揺れまくるみすず。 それ…

ドライなお見合い―寒い打算

正月の縁談話から約1カ月後、イケメン郷田浩とお見合いした福田みすず。だが、郷田の淡々とした事務的な振る舞いに、みすずのフェミズム魂が揺れる。 では、以下本文。 ・・・・・・・・・・

鬼は外・心の中に棲む鬼―周りは鬼だらけ

節分の日。厄を落とそうと、節分の日に豆をまく。「鬼は外」。正月の「男女別年賀状事件」で職場の女性陣から「女性蔑視」だと責め立てられ、彼女たちから距離を置いた四条静也のその後。静也にとって職場の女性たちは鬼? だけど本当は自分の中にも鬼が棲ん…

苦い縁談―イケメンだけど最低ランク

お正月、容姿に劣等感を持つみすずに縁談が持ち込まれた。そのお相手はイケメンだけど条件に難が・・・。29歳みすずのフェミニスト魂が試される。

お金が縁を左右する―敵は親族

アラフォー独身女子・小林和江主任のお話。お金の事で弟夫婦との確執が始まる小林家の正月。和江VS弟の妻・義理の妹=働く独身女VS専業主婦

面倒な年賀状―赤ちゃんの写真入り

年賀状、赤ちゃんの写真付きは女性には微妙な問題をはらむということで、男性のみにしておき、男女別年賀状にしたことが、アダとなり。赤ちゃんの初正月、門松・松湯についてプチ雑学あり。

紡がれる縁・不幸からの逃走―他人が苦手

「これも何かの縁」四季をひと巡り。第1部とりあえずの最終回。静也の過去、例の暴行事件から後のお話。忘年会のうんちくもちょっとだけ触れます。

厄落としの忘年会―結婚の条件

今年は男に恵まれなかったアラフォー独身女子の小林和江。同窓会でも同期の独身男性は和江たちに目もくれず、秋波を送ってくるのは既婚者ばかり。でも不倫なんてリスクが高いだけ。そんな和江の人生観・結婚観とは。 では、以下本文。 ・・・・・・・・・・

普通に生きるのは難しい☆クレイジー村田沙耶佳おすすめ作品・勝手にランキング『コンビニ人間』『殺人出産』『消滅世界』

『コンビニ人間』で芥川賞をとった村田沙耶佳の作品について語ろう。ネタバレ注意。 目次じゃ! サイコパス?普通じゃない人たちの世界 普通の人間は普通じゃない人間を裁判するのが趣味『コンビニ人間』 普通の人たちとの妥協点 普通じゃない人が嫌われる理…

クリスマス・コンプレックス―恋愛弱者の作戦

今回はフェミニスト・福田みすずの学生時代の話。容姿にコンプレックスを持っていたみすずは、美人な妹・さりなにあることをお願いしていた。 初めての恋は実るのか?男がどうしても信じられない、みすずの作戦とは。その痛い過去とは。 では、以下本文。 ・…

美容整形手術・辛いダウンタイム☆日本と韓国の整形事情・有名人の整形☆おすすめ整形関連小説

コンプレックスは人それぞれ、いろいろあるけど、ルックス関連のコンプレックスに根深さを感じる。 ということで今回は美容整形手術について語る。『整形』を扱った小説作品も紹介する。 目次じゃ! 美容整形手術のコスパを考える 整形大国・日本 キムヨナの…

帰る家―戦場・理沙の児童養護施設時代

服部慎也氏の言葉―人は「失ったもの」には敏感ですが、「手に入れたもの」には鈍感になります。『これ縁』の四条静也と理沙の場合、家庭を失い、再びそれを手に入れるのだが……今回は理沙の児童養護施設時代の話。虐めと暴力にどう立ち向かったか。

縁結びの神様―幸せ耳掃除

理沙が赤ちゃんと共に帰ってきた。神無月の意味、お七夜、縁結びの出雲大社のことなど雑学満載。今月のお風呂は生姜湯です。

封印された過去―不幸への復讐・静也の児童養護施設時代

静也の子ども時代――イジメ、暴力にまみれた壮絶な児童養護施設時代の話。 無痛分娩についてのうんちくあり。

『進撃の巨人』追記・110話のジークとリヴァイのモテ談義☆進撃髪形・刈り上げ考☆RedSwan考察・アニメOPピアノ演奏動画紹介

ジークとリヴァイのモテ談義・進撃世界のモテ考察、進撃キャラの髪形・刈り上げについて語る。ほか『Red Swan』歌詞から『進撃の巨人』『エレンの未来』を考察。ピアノアレンジ演奏動画『紅蓮の弓矢』『自由の翼』『心臓を捧げよ』も紹介。

月見に思う丸いお腹―中秋の名月・専業主婦はダメ?☆人の生き方に口出ししてはいけない

人の生き方に忠告するほど傲慢なことはない。他人に無関心、これが平和に生きるコツ――職場で『専業主婦VS働くママ』会議。女性陣にやり込められる静也だが。中秋の名月・お月見の由来、歴史など雑学満載。

体操漫画紹介☆内村選手のわき毛にドラマを見る

塚原光雄・千恵子夫妻のパワハラ問題で日本体操界が揺れている。そこで体操に因んだネタをということで漫画や内村航平選手について語る。

文鳥と栗の節句―ふっくら・ぷっくり・もっこり

今回は二人の結婚時の思い出話と、文鳥を飼うことになったお話です。 文鳥のこと、重陽の節句=別名、栗の節句・菊の節句関連など雑学満載。 劇中に登場する『シーチキンと玉ねぎのマヨネーズ和えトースト』美味しいよ、お試しあれ。

進撃の巨人・結末予想「今までの残酷な歴史=記憶を二千年後の君へ」☆ミカサの頭痛・エレンのキャラ考察

ミカサの頭痛考察を追記。本文は結末予想記事。救いあるラスト(座標の力を封じる・ループを封じる)考察。ほか、生き残るキャラ予想、昔の漫画アニメの女戦士についても語る。

お盆―家族と共に

理沙と静也のぐうたらお盆休み。それでも亡くなった家族への思いを抱え、その縁を思う。少しずつ彼らの過去が垣間見えてきます。盆棚、ホオズキのうんちくあり。

お盆の過ごし方☆お盆関連雑学満載!

いつものごとく家で地味に過ごす予定の四条カップルのお盆休みの計画とは。お盆の由来、歴史、雑学満載。

七夕への願い

マタハラをするのは独身女性が多い? まあ男性がやってしまうとセクハラと同じ扱いとなり、悪けりゃ左遷、いやいや仕事を失うことにもなるリスクもあったりして。けれど同じ女性同士だと、加害する女性に対し、世間はそう無闇に攻撃できない?ということで今…