ただ今チンチンこじらせ中☆恋愛工学・リアルナンパアカデミー・紀州ドンファンのナンパレベルをドラゴンボール風に語る
恋愛工学VSリアルナンパアカデミーVS紀州ドンファン――彼ら恋愛戦士としてのランクをドラゴンボールキャラに当てはめて熱く語ってみよう。
とは言うものの、今や無敵な恋愛戦士は、スーパーインフルエンサーはあちゅう氏とフュ―ジョンしたAV界のスーパーサイヤ人として日夜『ハメハメ波~』を放っているだろう男優しみけん氏かもしれない?
いやいやいや、カネの力も恋愛テクニックも必要とせず、夫が会社を辞めることを許し限界集落で暮らすことを厭わないお料理上手なスーパー奥様を射止めてしまったブログ界の神・イケダハヤト氏のほうが上か。これといったテクニックなく・カネで釣るようなこともせずに『愛』を得たのじゃ。もう天才と呼んでいいかもしれない。
界王星あたりから声が……あ、イケハヤ仙人。
「まだ、エッチで消耗しているの?」
まだ現世で消耗してるの? pic.twitter.com/VVAiJT9Wo6
— 家入一真 Kazuma Ieiri (@hbkr) 2017年10月24日
うむ……「イケダハヤト、お前がNO1だ」
って本文に入る前に結論がでてしまったが、ま、いいか。
目次じゃ!
紀州ドンファンVS恋愛工学VSリアルナンパアカデミー
若い女とエッチし放題・スーパーATMだった紀州ドンファンの人生
55歳年下の21歳の若きモデル美女と結婚し、たった3カ月(同居生活は1か月半だとか)で大量の覚醒剤を摂取して怪死した「平成のドンファン」「紀州のドンファン」と呼ばれる和歌山の実業家・野崎幸助氏の華麗なる女性遍歴が話題になっている。
当時75歳だった野崎氏のインタビュー記事によると――美女4000人に30億円つぎ込み、75歳当時でも定期的に会う女は4~5人いて1日3回セックスしていたという。1回のセックス料金は40万~50万円。
このことを知ったワシは、「セックスこそが人生」「求めるのは20代美女だけ」とナンパも行っていた野崎氏に、恋愛工学生の姿を重ねずにはいられなかった。
75歳になってもスーパーナンパ・エロ爺さんとして活躍していた野崎幸助氏――
55歳年下の若い美女と結婚した直後に怪死したことで、それはもう伝説として語り継がれることじゃろう。
これこそ、まさに恋愛工学生が目指す未来の姿。
スーパーATMとなれば、爺さんになっても20代美女をゲットできることを、紀州のドンファンは教えてくれた。
もちろん、黄金に輝くスーパーATMとなって「カネカネ波~」を美女に撃てるようになるには、それはそれは厳しい修行・努力が必要じゃろう。
時には、カネ仙人のじっちゃんにアドバイスもらったりしながら、皆から「カネロット、お前がNO1だ」と認められる日まで、とにかくがんばるしかない。
そのうち「オラにカネをわけてくれ~」と世間に訴えれば、地球の皆も投資してくれ、大きなカネの玉……いや、カネの山を築くことができるじゃろう。
そうなれば、若い美女たちを選り取り見取り。エッチし放題。今はパパ活する若い女子もいるから、カネさえあれば簡単に若い女をモノにできる。
ただ、スーパーATMになっても、愛されるのは難しい。
紀州ドンファン・野崎氏も、愛は得られず、子も得られず、エッチのみの人生で幕を引いた。
それでも……思うがままにたくさんの若い美女とのセックス三昧で生きてこれたのだから幸せだったと思う。
けれど、やっぱり結婚はやめておいたほうがよかったかも?
結婚が今回一連の不幸を引き寄せた気もする。
そういえば、野崎氏と同じく資産家であろう恋愛工学の師・もはやスーパーサイヤ人と言っていいだろう藤沢数希氏も「高収入の人にとって結婚はリスク」「事実婚のほうがいい」と警笛を鳴らしていたっけ。
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ま、庶民の間でも『ダンナ・デスノート』があるくらいだからの~。
結婚したから愛が育まれるわけでもない。それどころか憎悪が育つ場合もある。
昔のフランスでは、結婚というものは金持ち同士が資産を守るために行われていたのだとか。
金持ちと貧乏人が結婚という契約を交わすことはない。必ず同等の資産持ちと同格婚をするという。
結婚はお互いの資産を守るためにするもので、それぞれ外で愛人を作って恋愛を楽しんでいたようだ。
恋愛(エッチ)に『愛』は必要ない
恋愛(交際)ってお金と時間の余裕のある人のモノって感じがする今日この頃。
余裕がない人は、交際=時間のかかる手順を楽しめないよね。
ついついコスパを考えてしまう。
特に男性陣は複雑な手順を踏みながらの交際を楽しむよりも、いかにして効率よく、できるだけ手順を省いてエッチまで進めるかに重きを置いているよう。
だから『多くの女と手っ取り早くエッチできる方法』として恋愛工学が一部男性にもてはやされるのじゃな。
まあ、男性は仕事で忙しいことが多いし、おごることが多ければお金も飛んでいってしまうからなあ。コスパを気にするのは当然のこと。
それに較べ、女の子は男性ほどはコスパを気にしてない?
で、その手順・過程こそを楽しみたいのだろう。
仕事より恋愛に重きを置いている女子も多そうだ。
男性のほうはエッチするまで、長々と面倒くさい手順なんて踏みたくないのが本音かも。
で、エッチがゴールとなる。
ただ、エッチがゴールだと、その後は覚めるよね。
その女と交際し続けるよりも、ほかの女を落とすゲームをしたくなる。
けど手順が複雑で長くかかりそうだと面倒なので、その場合は切って、また新しい女を探す。それの繰り返しをしているのがナンパ師および恋愛工学生なのだろう。
(ちなみに、一般のナンパ師は感覚で、恋愛工学生は理論で、このエッチゲームに挑んでいるように見えるぜ)
おっと『愛がなさすぎる』と思ったそこのあなた、まずは恋愛工学生の嘆きと恋愛工学のことがよくが分かる漫画『ぼくは愛を証明しようと思う』(略して『ぼく愛』)を紹介しよう。
とある恋愛工学生のつぶやき↓
『ぼく愛』第2巻。
— ケーゴ (@Kgo_Number10) July 3, 2017
非モテ時代を一気に思い出して泣いた。
貴女に誠実に尽くすしかなかった君にコミットしていたオレこそが、女性達がドラマや歌で求める理想の男だったはずだ。
でも、そんなオレを彼女達は決して愛してくれなかったーーhttps://t.co/ssFhvdRNvs pic.twitter.com/sK9k54uLeQ
では、恋愛工学によってモテモテになった『ぼく愛』主人公・わたなべ君のモノローグをまとめよう。
【(女たちは)なぜ恋愛をゲームとして考える僕を愛してくれるようになったんだろう。かんたんなルーティンで引っかかり、僕に惹かれる女を見るたびに、僕は悩み葛藤した】
【昔の(彼女に一途で尽くす)僕の方が利用価値が高かったはず。なのにどうして彼女たちは昔の僕を愛してくれなかったんだろう?】
【女は愛も誠実さも求めてはいない。単にほかの女とセックスできている男が好きなのだ。(=モテる男が好きなのだ)】
【自然界の掟=モテる男はよりモテる、動物界の残酷なシステム。そういうふうにできている世界で愛がどうのこうのと言うのが間違い】
【女と恋愛するのに愛など必要ないのだ】
そーいやあ、数十人の愛人を持っていたオタキングこと岡田斗司夫氏も「女を愛することはない」というようなことを言っていたっけ。
女とエッチするのに、別に愛は必要ない。
恋愛工学生や岡田斗司夫氏に限らず、そういう男性はけっこういるだろうな。だからレイプ・輪姦も起こるし、大学にヤリサ―があったりする。
『夢をかなえるゾウ』で素敵な人生論を説く作家・水野敬也氏も『LOVE理論』では「ブスなら緊張しなくて済む」「童貞はエッチするならまずブスを練習台に使え」と言っていたっけ。
もはや女は肉便器扱い。愛がないどころか侮蔑・見下ししかない。そんな「恋愛するのに愛は必要ない」に沸く恋愛工学生らに対する外野の反応は――
「恋愛工学生ってチンチンこじらせているよね」
恋愛戦士たちの戦いを見守っているヤムチャなハヤシもこれには思わず爆笑してしまったぞ。
そんじょそこいらのギャグには吹かないワシをここまで笑わせるとは。恐るべし、恋愛工学!
『こじらせ女子』という言葉があったけど、『こじらせチンチン』かあ。なるほどな。
ま、それまでも恋愛工学生に対し「非モテをこじらせている」という揶揄はあったが……。
そんな恋愛工学生たちも過去、恋愛で傷ついてきたようで、女たちからいいように搾取されてきたらしい……。
でもそれは運悪く、男をATM扱いする女に当たってしまったんじゃないのか、とも思う。
だって、ワシの周りで、気のない男性におごってもらったり、プレゼントもらう人っていないぜ。ちゃんとお断りする。
「それが良識だから」というよりも、トラブルのもとになるからだ。
もち、女性の中にはATM扱いする人や、おごってもらって当たり前という人もいるんだろうけど、たぶんそういう女性は美にお金と時間をかけまくり、女子力を磨きに磨き、女として美しくあろうと努力もしているのだろう。
「こんなにいい女である私がつきあってあげるんだから、ご褒美もらうのは当然」という考えなんだろうな。(はあちゅうさんもそういった考えのようだ)
で、そういった女性はきっと甘え上手なのだろう。自分は女として価値が高いと自信があるので甘えることができる。
男性をATM扱いする女性はごく一部だと思うが、男性もそういった華やかで甘え上手の女性のほうに惹かれるのだろう。
ただ、それでも恋愛工学が示すルーティンにひっかからない女性がほとんどだと思う。
そもそも、ナンパされて知らない男になんてついていかない。どんなに金を積まれようが、ドンファンのような55歳年上のお爺さんにも股を開くことはない。
もとより、女は簡単にエッチに臨まない。そういう本能があると思う。よく知らない男とエッチできる女性は特殊だ。
↓それについてはこの記事にて
ということで、この「ぼくは愛を証明しようと思う」の漫画(または小説)に出てくるような女性はごく一部だし、恋愛工学が示すルーティンでは、コミュニケーションの間が持たないので、交際は長続きせず、そのうち面倒になって、ほかの女を探し、エッチする、その繰り返しになるだろう。
男性をATM扱いする女に対し、男性は女性を肉便器扱いする。ま、それはそれでお似合いのカップルかもしれない。
※岡田斗司夫氏や平成ドンファン・野崎幸助氏はちゃんと報酬を示して取引を持ちかけたわけで、女性も十分に納得の上で体を差し出したはず。ギブ&テイクの公平な関係じゃ。
恋愛工学はあくまでも多くの女とエッチを楽しむゲーム。
「恋愛に愛は必要ない」というよりも「エッチするのに愛は必要ない」「ゲームに愛は必要ない」である。
育むという視点がまるでなく、コスパよくエッチすることをゴールとしているから、愛がないのは当然。
ま、愛のない恋愛はともかく、結婚はやめておいたほうがいいかも。
愛のない結婚生活では奥さんも気の毒。
離婚も簡単ではなく、結果、コンピ地獄へまっしぐら。
こうなったら、もうチンチンをこじらせたまま、突っ走るしかない。
愛がなくても、数多くの女の子とエッチして欲を満たしながら『紀州のドンファン』のように生きるのもありだと思う。
世間はきっと「そんなんじゃ幸せになれない」「まず、そのこじらせてしまったチンチンを治せ」と非難するじゃろうが、そんなの蹴散らしてしまえ。どう生きようと自由じゃ。
ただ……「こじらせてしまったチンチンを治すことはない、そのまま、突っ走れ~」とは思うが、本当にチンチンが病気になったら、それはちゃんと治そう。性病はこじらせてはいかんぞ。
※恋愛工学について、この記事も参考になるぞ。
リアルナンパアカデミー塾長 VS 恋愛工学生
リアルナンパアカデミー(RNA)というナンパ塾があるらしく、恋愛工学生と過去にこんな対決があったようじゃの。
恋愛工学生に戦いを仕掛けたナンパ塾の塾長は「最強のナンパ塾・リアルナンパアカデミー」を主催している。おお~最強かあ。スーパーサイヤ人クラスか???
↑性犯罪者として塾長・塾生が逮捕されたためか、恋愛工学生と勝負した記事を含め、今現在、表示できない模様。
ただ、このサイト、女の子とエッチしている写真をいろいろ載せているようで、けっこうえぐい。
女の子たちに了解とって、こういった写真をアップしているのか?
ま、でも女の子もこういったリスク分かっていて誘いに乗るんだろう。
こういったことをされたくなければ誘いにのらなければいいだけの話。
ナンパに乗るか乗らないか、参戦するか逃げるかは女の子の自由。
ちなみにこのナンパ塾も、恋愛工学と同じく、女をルックスで評価し、数字などでランク付けするのは一緒なのだが――
ここの40代のナンパ塾長、恋愛工学生をよく思っていないようで、こんな記事を書いていた→恋愛工学生がなぜ非モテの中二病なのか
ふと思う。
オタキング岡田斗司夫氏が「女は犬」「女を愛することはない。所有欲と責任感しかない」「男同士、男の生きざまに惚れ、リスペクトすることはあるが、女をリスペクトすることはない」と言っていたらしいが、そう考える男性は少なくないのかもしれないな。
そういう男にとって、女はヤれるヤれないか、それだけの存在だ。
女たちよ。女をモノ扱いする男とは一夜限りの遊びならいいけど、まともにつきあうのは危険じゃ。
最初から無視したほうが安全だが、どうしてもというのならば、ギブ&テイクでビジネスライクにつきあい、取引が済んだら離れよう。それ以上は関わらないほうがいい。
それにしても――
ナンパ塾の指導者ならば、恋愛工学生との対決ではなく、同じく指導的立場にある藤沢数希氏との対決を見てみたいものよの。
師と師の対決。
まさにスーパー対決。
いや、何を持って勝ち負けを決めるのかは分からないが~
モノにした女性の数、それともモノにした女性の質で決まるのか?
ま、フォロワーの数は断然、藤沢氏のほうが勝っている。
んで、収入も。社会への影響力も藤沢氏が上。
ホリエモンやほか著名人とも顔見知りの藤沢氏は、おそらく人脈も広く、モデルなど世間でいうランク最上位の選びに選ばれた美しい女性たちと知り合う機会も多いだろう。
藤沢氏の『ぼくは愛を証明しようと思う』はドラマ化もされ、女優さんたちともつながりができたことじゃろう。
なので、師と師の対決はすでに勝負あったな、という印象ではあるが。
そう、藤沢氏がスーパーサイヤ人であれば、リアルナンパアカデミー塾長はフリーザ。
いや、フリーザも決して悪くはない。そこそこ強い。しかし、やっぱスーパーサイヤ人には敵わない。
そして紀州のドンファンこと野崎幸助氏は『スーパーサイヤ人2』といったところか?
この「最強だ」と謳っている40代ナンパ塾指導者も、この先もずっとナンパを続け、野崎氏のようなナンパ・エロ爺さんを目指してほしいよな。
いや、どうせなら80代になってもナンパ師を続け、野崎氏を越えて、スーパーサイヤ人3になってほしい。その時には80代スーパーナンパ師として各メディアからも「お爺さん、その元気の秘訣を教えてください」と取材され、健康番組にも引っ張りだことなり、人々に語り継がれることになるじゃろう。
と思っていたら、その後、リアルナンパアカデミーは塾長はじめ塾生たちが逮捕され、地に落ちた。スーパーサイヤ人どころか、ピラフになってしまったようじゃ
なんでも、リアルナンパアカデミーの塾生が女性に酒を飲ませ、合意を取らずに性行為に及んだとか。愛のない恋愛活動は危険じゃの。末路は性犯罪者か……。
※逮捕者のうちの一人は、妊娠中の奥さんがいた。世の女性よ、女を肉便器扱いする男にはほんと要注意。マジで結婚なんてとんでもないぞ。
追記・その後の紀州のドンファン怪死事件続報
あれからネットではドンファン妻の画像(AV女優時代、整形前の高校時代の顔写真など)が流失し、「整形だったのか」「それにしてはさほどでも」「微妙」「お笑い芸人『ピンクの電話の甲高い声のほう』に似ている」などなどの声が聞かれた。ま、絶世の美女ではなかったようじゃ。
またドンファンは若き妻との出会いを「空港で転んだときに優しく抱き起され云々」と発言していたが、実はデートクラブで知人を通して知り合い、その場で札束を渡し、つきあうことになったようで……。
ドンファンよ、ちょいと残念な気分じゃ。なぜチンケな少女漫画みたいなウソを……。スーパーATMとして堂々としてほしかったぜ。出会いは金で買った! 妻は風俗嬢! それでいいではないか。というか、そのほうがドンファンらしいぜ。
上で野崎氏を『スーパーサイヤ人2』に例えたが『フリーザ』に格下げじゃの。
とまあ、そんなドンファンだが、こんなことも言っていたようじゃ。
『紀州のドンファン』を上梓した後で全国から沢山のファンレターをいただいていますが、全員がオーバー40歳以上でありまして、中には70代の図々しい猛女もおります。
「こんな婆さんとオレ付き合うワケないだろ。どうせ財産目当てだろうから」
ここで妥協したら男が廃ります。
うむ、ドンファンにとって女は若けりゃそれでよかったようじゃ。財産目当てのBBAは許せないが、20代なら許せたようじゃ。
ま、愛は金では買えないが、財産目当ての若い女は買える。
愛を得るのは難しい。あまりに難しいので、金で好みの女を買ったり、あるいは恋愛工学生のようにナンパで女を狩ったりして、己の心と欲を癒すのもありだと思う。ブスやBBAを見下して、愛されない寂しさやコンプレックスを慰めてもいい。
ただ、幻想と現実をわきまえないと痛い目に遭う。
ドンファンはこの『55歳下のモデルというよりAV女優Sさん』と結婚する時、周りが反対したにも関わらず「どうせ嫉妬をしているのでしょう」「破談を願っている99%の方々には申し訳ありませんが、少なくとも私が幸福になる自信があります」とインタビューに答えていたようで――うう、夢を見過ぎてしまったの、ドンファン……。
そこでやっぱりイケダハヤト氏だ。奥さんとは学生時代に知り合い、同じ大学=同じ学歴で、歳もおそらく同じかかなり近いだろう。いわゆる同格婚。イケハヤさんが会社を辞める時も賛成してくれて、今では限界集落で暮らす、お料理上手の女性。ちょっとやそっとで見つかるような女性ではない。
そんなスーパーな女性に愛されている(だろう)イケハヤ氏。やっぱ幸せそうじゃ。子も3人いるんだとか。
ただイケハヤ氏が何か『恋愛テクニック』を使って奥さんを落としたということはないだろう。縁があって出会い、たまたま価値観が合い、奥さんとの関係を育んだからこそだと思う。愛を手に入れるには、恋愛テクニック・マニュアルは役に立たない気がする……。
愛を手に入れたイケハヤ氏、それだけで勝ち組って感じ。
けど、恋愛工学生もがんばってほしい。愛は手に入らないかもしれないが、幸せな生きざまを見せてほしい。ドンファンだって最期はあれだったが、それまではいろんな美女とヤリ放題で、きっと満足な人生だったはず、たぶん。
ま、普通の一般女子には『チンチンをこじらせた男』は荷が重い。不幸の道へまっしぐら。関わらないが吉じゃの。
ところで、スーパーサイヤ人藤沢数希氏よりもイケハヤ氏の勝ちということになるかの~。ただ仮想通貨関連では、藤沢数希氏が勝ったように思う。いや、全てワシの妄想と独断と偏見じゃ。
恋愛☆承認欲求と劣等感の狭間
結局、恋愛って『承認欲求』なのかもしれない。愛へ進化・昇華させるのは難しい。
世間も非モテや童貞をバカにするし、だからとりあえず『モテたい・エッチしたい』となるのは当然のこと。
童貞を脱し、女とエッチできるモテ男として承認を得て、そこで、やっと劣等感を癒すことができる。
承認欲求は集団=社会の中で生きていかなくてはならない人間の本能に仕組まれているらしい。
たしかに太古の時代から人間は集団=社会を構築できたからこそ、生き残ることができた。個人=一匹狼で生き残るのは無理。承認欲求が低く、他者に背を向けるような人は早くに淘汰されていただろう。
今の豊かな時代であれば、他者とさほど関わらなくても生きていけるが、本能に組み込まれている以上、人間は承認欲求から逃れられないのかもしれない。そして他者から承認されないと、劣等感を募らせる生き物になってしまった……。
うむ、承認欲求と劣等感とのつきあい方で人生が決まるのかもしれないな。
ひょっとしてドンファンも承認欲求と劣等感が強い人だった?
もちろん性欲もあったんだろうけれど――男として女から承認されたい、いい女を連れていることで世間から承認されたいという欲も強かったのでは。
で、その承認欲求の強さは劣等感の裏返しだったのかも?
金を稼ぐだけでは承認欲求は満たされることはなかったのか。
ただ、だからといって不幸だとも言えない。
自分の思うがまま自由に最後まで突っ走った平成のドンファン。濃い人生だったことだろう。
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