これも何かの縁

ピアノとマンガの道を歩んできたハヤシのエッセイ・イラスト・物語集

女はエッチに恐怖感を持っている☆浮気と嫉妬心とポリアモリー

ナンパの世界では、即エッチが日常茶飯事。
その日にできなくても連絡先を交換し、2回目か3回目のデートでエッチすることを目指し、そこでできなければ、もうその女は脈なしとして見切りをつけ、次の新しい女へとエネルギーを注ぐ。

(もちろん、その時にエッチできたとしても、その女はキープするか、やり捨てし、次の新しい女を探し、新規の女とのエッチを目指す)

けれど、そんなナンパ界隈は、一般女性には縁のない話。
大多数の女はあまりよく知らない男と即エッチなんてしない。
いや、1カ月2ヶ月……それどころか数か月つきあっても、なかなか体を許さない女性も多かろう。

男側としては「なぜなんだ、オレは男としての魅力がないのか」「彼女はオレを男として見ていないのか」とヤキモキすることもあろう。
「もったいつけてんじゃねえよ」と叫びたい殿方もいることじゃろう。

というわけで、おつきあいするも、女がなかなかエッチをさせてくれない理由を考察してみる。

目次じゃ!

女はセックスに恐怖を感じている

メスがなかなかエッチをさせてくれない理由

話を太古の昔に移してみよう。

ワシが思うに、なかなかエッチに応じないメスは「責任をもって保護してくれるかどうか」ということでオスの性質を慎重に見極めているのでは、と推測しておる。

ヤッたあと、責任とらずに新しい次のメスへ行ってしまうようなオスはNG。だって妊娠・出産のときに捨てられてしまったら、命に関わるもの。

性に関して、女性が被害者意識を持ち、男性を加害者扱いするのは、男女の間でリスクがあまりに違い過ぎるからだろう。

エッチにおいて、オス・男はほぼノーリスクである一方で、メス・女は死ぬかもしれない重いリスクを背負う。

(もちろん今の時代においては男も、美人局被害に遭ったり、セクハラ加害者・性犯罪者に仕立て上げられて社会制裁を受けたりする可能性もあり、ノーリスクとは言えないが)

太古の昔と言わずとも、きちんとした医療がない時代でも、出産時、死んでしまう女性はけっこういただろう。ワシの祖母も出産が原因で亡くなった。

なので女性には『性行為に対する潜在的な恐怖感』があると言われている。

子孫を残さねばならないが、妊娠出産は自分の命が関わる行為である。よほど、その男を気に入り、かつ、その男が信頼できると確信するまで、エッチには応じない――そんな本能が人間の女性にあるのではないだろうか。

で、信頼感ってヤツは、やはり長期にわたって育まれていかないと、なかなか築くことができない。

エッチに応じない彼女への対処法

というわけで、なかなかエッチに応じてくれない彼女に対しては、殿方よ、待つのじゃ。待つしかない。その間に信頼感を育むのじゃ。

いやいやいや、ナンパ師や恋愛工学生ならこう言うだろう。
「エッチに応じない? それ、お友だちフォルダに入れられているよ」と。
「最初のデートが一番セックスできるんだ」「時間が経つとセックスからますます遠ざかってしまうから、最初で勝負をかけろ」と。

それを聞いたら、やっぱり「オレは友だち扱いされているだけでは」「彼女はオレを利用しているだけでは」と心配な殿方もいることだろう。

が、ごく普通の常識ある礼儀正しい一般女性は、彼氏でもない友だち扱いしている男性におごらせたり、プレゼントをねだったりすることはない。
で、彼氏だったとしても、食事にしろプレゼントにしろ、高価なものは遠慮するはずだ。彼氏に負担をかけさせることは決してしない。結婚を考えているんだとしたら、なおさらだ。

「オレの彼女は常識ないかも」「なんか高価なものを要求してくる」「オレがおごるのが当然みたいな関係」「ちょっと負担だ。搾取されている」と思っているなら、その時点でおつきあいを考え直したほうがいいかも。少なくともあなたは彼女に大切に思われていない可能性が高い。

「いやいや、そもそも彼女とはいつもデートは割り勘だし、プレゼントも別にねだられないけど」というなら、それならそれでいいではないか。ごくごくまともないい彼女じゃ。
たとえ今は『友だち(恋人未満)』だったとしても、まるでそのつもりがなければ、彼女はあなたとつきあうことなどない。貴重なお金と時間を使って。

世間では今もなお、女性に対しては若さに一番の価値を置く。結婚を意識した場合、待たせて割を食うのはむしろ女性のほうだ。

それなのに「エッチはちょっと待って」と女が言うのは、上記で述べた通り、ごくごく普通のこと。自然なことじゃ。

逆に即エッチに応じてしまう女性はどこか本能が機能していない=慎重さが足りないということで、出産・子育てには向いていないかも。

で、たぶん、男も本能的なところではそれを感じるのか、即エッチするような女は遊び用として扱い、本気で番う相手=結婚相手としては選ばない気がする。

即エッチしてしまう女の子について

よく知らない男と即エッチしてしまう女性は、単に気に入った男と遊びたいから、つきあうなら、まずはセックスの相性を確かめたい、ということもあるじゃろうが――

もしかしたら『女として認められたい欲=自己承認欲』が強く「彼氏がいないなんて恥ずかしい」と考えてしまう反面、自己評価が低く、すぐに体を差し出さないと相手にしてもらえないと思っているのかも?
あるいは寂しさを紛らわすため?

でも、それって心が不安定・不健康な気がする。

まあ何にせよ、すぐにエッチに応じる女性は少数派だ。

※『結婚したい恋愛工学生』って即エッチする女性しか相手にしないので、即エッチ女性を嫁にするのだろうな。ただ……女に対して「即エッチしないといい男は捕まらないよ」とアドバイスしたりしている彼らだが、もし娘が生まれても、その娘に対しても「もったいぶってはいけない、気に入った男と出会ったらすぐにエッチさせてやれ」と思うのだろうか?

というわけで、女は性交することをもったいぶっているというより、『やり捨てされること』を忌諱しているんだと思う。

社会を形成する前の太古の時代、オスにやり捨てされ、保護を失ったまま妊娠したら、メスにとって生存の危機。
『やり捨てされること=保護を失うこと』は損するどころか恐ろしい結果しか生まない。
だからそのオスとよほどの信頼関係がない限り、エッチどころか体も触られたくない。どんなにイケメンでも、親しくもないのに体に触ってきたら、どんな女性でも不快に思う。

そーいや、仮面ライダーのイケメン俳優も、道行く女性に抱きつき、逮捕されたよね。
いきなりのそういった行為はどんなに『いい男』でも許されないのである。

「このブスが~、BBAが~、お前の女としての価値は低い、もったいつけている場合ではない、さっさと股を開け」と見下しても、「いつまでも処女でいるなんて恥ずかしい、20歳過ぎての処女はもはや病気だ」と鳥越俊太郎風に脅しても、それが効くのは恋愛教に洗脳された一部の女性だけ、恋愛依存体質で心が不安定な女性だけじゃ。

ごくごく普通の健康的な女性については、太古の昔から脈々と受け継がれてきた本能に守られ――体を安売りしないように、そう脳が指令しているのかもしれない。

一夫一婦制がベターな理由

嫉妬心は本能?

メスにとって、番ったオスがほかのメスと浮気してしまい、その浮気が本気になってしまったら――生存の危機。オスの協力なしでの出産・子育ては至難の業だ。

またオスにとっても、番ったメスがほかのオスと浮気してしまったら、そのお腹に宿る子はほかのオスの子かもしれないわけで、これまた許せない。

なので『嫉妬心』という感情が生まれたのかもしれぬの~。番った相手に雑に扱われるということは、自身の遺伝子を遺せないことにつながるので。

ひょっとしたら『番った相手を束縛したい気持ち』って本能に組み込まれているのかも。

ということで現在の日本社会では、一夫一婦制の結婚という契約を結んでしまったら、不貞行為=浮気はNGということになっている。
それが安定した家庭を築くための無難なルールなのだろう。

「浮気は男の本能だ」「浮気くらい許せ」と訴えたい殿方も多いだろうが、妻の浮気も許せるか? なんだよなあ。

「オレの浮気は許してほしいけど、妻の浮気は許せん」というのは今の時代では通らない。
それは単なる我がままであり、そういう人は結婚(家庭を築くこと)は向かないかも。

じゃあ公平に「お互い、浮気=婚外恋愛は自由にしようね」と取り決めしても、割り切るのは難しいかも?

↓ま、例外カップル・夫婦もいるようだけど。(子はいないみたい)

こういった複数愛・ポリアモリーを肯定する人は子を持つことについて、どう考えているんだろう?

ちなみに恋愛工学生の場合、独身を貫く者もいれば、家庭を持ちつつ婚外恋愛=不倫をする者もいるようじゃ。んで「浮気は仕方ない、新規の女とヤリたいのは男の本能だ」として家庭と浮気の両立を目指し、ひたすら男性側の幸せ・欲望を優先させているようじゃ。

♪ああ~男の人って~いくつも愛を持っているのね~♪(うる星やつら

こういった男性と家庭を持ってしまった女性は、夫をATMとして割り切るしかなくなるが、ATMとしての利用価値がなくなれば、その時点で婚姻関係を結んでいる意味がなくなる。

それに、浮気相手(独身の場合)のほうも遊びだと割り切れているかどうかも問題になってくる。

もし既婚者であることを隠してつきあっている場合、相手を騙していることになるわけで、『自分の欲のために相手を犠牲にする人』があたたかい家庭とやらを築ける可能性は低い気がする。

不倫=婚外恋愛をOKとするなら、夫婦共に婚外恋愛を認め、家庭を壊さない程度に遊び、割り切りができるかどうかだ。

けど、たぶん『嫉妬本能』を無視できる人はごく少数かも。

自分の浮気はいいけど、配偶者の浮気は許せないという理不尽な感情に支配されたり、もはや一緒に暮らす意味が見出せず、新しい人のほうを優先したくなり、新しい人と長く時間を過ごしたくなったり……。

そんなことになったら、家庭は壊れないまでも、相当に冷え込む。
もし、そこに子がいたら、犠牲となるのは子どもじゃ。

つまり、子の幸せのために、子に穏やかな家庭を与えるために、不貞行為を禁ずる一夫一婦制が敷かれているのかもしれないね。

人間、自分の欲望だけ暴走させても、幸せになれない。欲望を暴走させてしまう自制の利かない人は、周囲をも不幸にさせていく。

お互いの欲をすりあわせ、落としどころを見つけ妥協するしかない。

1万年前に定住社会が始まる前、法はなく、仲間意識と生存戦略だけがあった。ところが、定住を支える収穫物(ストック)を管理するため、秩序を重んじる法ができたという。

現代社会では、子をもうけるなら=家庭を持つなら、1対1のパートナーを結び、お互いに浮気はNGというルールとなっている。それがお互いの落としどころだろう。
欧州の事実婚は「浮気していい」というわけではなく、こちらも1対1が基本。

そうそう、事実婚がけっこう多いというフランスだが、最近は事実婚でさえ縛られるのが嫌だと言って避ける人が増えているのだとか。
縛られるのが嫌な人は家庭を持つこと=子を持つことはやめておいたほうがいい。子を持てば「縛られるのが嫌」などと言ってられない。

家族に縛られない自由がいいのか、それとも家庭を持って縛られるけど安定したいのか――どちらかを選ぶしかない。

ま、ポリアモリーは例外的であり、家庭を築きたい多くの一般人は1対1を選ぶだろう。

浮気は本能・不倫は仕方なし?

『生物学・社会学的に検証 人はなぜ不倫するのか?』
http://bunshun.jp/articles/-/598より一部編集転載(今現在リンク切れ)

人類の歴史において、いかに病原体と戦って、子孫を残していくかというのは、大きな課題です。そのためには、感染症による子孫の全滅を防ぐために遺伝子の多様性を保つ必要があるのです。

つまり、浮気は生物の生き残り戦略として必要なこと。生物にとって浮気は本能なのです。本来、“倫理に反している”ということで断罪されるような話ではありません。

日本において浮気が倫理に反する行為というように認識されはじめたのは、“家の血筋”を重んじる武家社会になってからです。浮気は『密通』と呼ばれ、浮気された側がした側に私的な刑罰を加える権利がありました。

ただ、江戸時代後期には、幕府の権威低下や不景気、それに伴う風紀の乱れから密通に対する刑罰も多少ゆるやかになり、明治に入ってからも民法明治31年まで妾を持つ一夫多妻制が認められていました。

その後、富国強兵のかけ声の下、人口を増やすことが必要となり、結婚から“あぶれる男”を少なくするため、一夫一婦制が導入されたのです。

最近、不倫が報じられた著名人へのバッシングが強くなっているのは、モテない男たちが自分の“取り分”を取られたと思って騒いでいるだけでしょう。モテない男のプロパガンダなのです。

ということで――これと同じようなことを動物行動学研究家の竹内久美子氏や恋愛工学の藤沢数希氏も言っていたっけ。

ただ『子どもの人権を大切にする今の社会』で不倫がご法度となるのは、やはり子どものためを考えてのことだろう。不倫がOKとなれば、子どもにとってマイナスに働く可能性が高い。
男女平等の観点から「男性だけ不倫していいよ」ということにならず、男性がしていいなら、女性もしていい、ということになり――もし子育てよりも恋愛優先になってしまったら、育児放棄して恋愛に走るケースも出てくるかも。
だから男女共に不貞行為=不倫はNGということになっているんだと思う。

※山尾しおり議員と不倫した倉持弁護士は結局、奥さんと離婚をし、子の親権は倉持弁護士がとり、子を元奥さんに会わせることないまま、元奥さんが告訴するという事態になっている。彼らの不倫は、幼い子から母親を奪ったと言っていいだろう。 また山尾しおり議員も、子(当時、まだ小学生低学年くらいの幼い子)が待っている家には帰らず、倉持弁護士とホテルに泊まるなど、やはり子よりも恋愛を優先してしまった。そして今現在、山尾しおり議員も離婚となり……幼い子がいる双方の家庭は壊れた。

不倫する人は『家族のことより自分の欲を優先する人』ということだ。
家庭を優先する生き方ができない人と、家庭を築くのは避けたほうがいい。子どもも関わる問題だから。

子を持つなら『一夫一婦制』が一番マシな制度かも

世界にはいろんな民族がいて、実は一夫一婦制を敷いているところは少ない。
しかし文明度が高い先進国は皆、一夫一婦制だそうだ。

つまり一夫一婦制は『生まれてくる子どものため』の制度でもあり、社会を安定化させるシステムだという。

一夫多妻制――奥さんを複数持てば、場合によっては子どもはかなりの数になる。が、その子たちを責任もって、しかも愛情を注ぎつつ全員を平等に育てる、というのは難しい。

一夫多妻のアフリカでは子の数が数十人単位だったりするケースもあるわけで、そりゃあ子に対する愛は希薄になるし、全員平等というわけにはいかず、エコヒイキも起こりやすい。父親に名前すら覚えてもらえない子もいるかも。

嫉妬などネガティブな感情がうずまく環境で『幸せな家庭』を築くのは難しそうだ。

一夫多妻制、または多夫多妻制=乱婚・雑婚は、子どもに責任を持たなくなる可能性が高くなる。色恋沙汰優先で子を放置する親が増えれば、社会秩序が乱れる。

社会をうまく回していくには、やはり一夫一婦制がベターなのかもしれない。

社会秩序、ルール、倫理、モラルは、より多くの人たちが暮らしやすくするために必要である。ただ倫理やモラルもその時代の『社会の空気』が決めるわけで、絶対に正しいわけでもないのだけど。

減っていく結婚願望

そんな中、20代の若者の結婚願望は減ってきているようで――
明治安田生命の調査によると『2013年度と2016年度の男女の結婚願望を調査した結果、3年前に比べて20代男性で67%から39% 、同じく20代女性で82%から59%へと大幅にダウン』なんだそうな。

何にせよ「結婚しなければ」という呪いにかかって、不幸になる人や婚活ビジネスのカモにされる人が減るのはいいことじゃ。

少子化はもう仕方ない。今の時代、おそらく『結婚することに囚われた妥協婚』は廃れていくだろう。

ドラえもんが来る前ののび太のようにジャイ子=意に沿わない者とイヤイヤ結婚するなんてことはない。
昔は、のび太にはジャイ子がふさわしいとされ、周囲からの圧力で結婚させられたが、今はそんな時代ではないのだ。

うむ、それでいいと思うぞ。
どうしても家庭(子)を持ちたいと願う者・責任と覚悟がある者が、お互い厳しく選び選ばれ、今の社会の価値観に合った遺伝子を残すのが、社会の安定につながる気がする。

複数愛・ポリアモリーについて

基本的には、いろんな生き方が認められていくのはいいことだと思う。
ひとつの生き方だけが『勝ち』『最上位』だとするのは古い。

現行の価値観に縛られて生きるのって、それが合わない一部の人には息苦しい。

複数愛――よく考えてみれば、友だちはたくさんいたほうがいいのに、恋人は一人でなくてはいけない、というのもおかしいかも?

もちろん『恋人は一人でなくてはならない』というのは『一夫一婦制の結婚制度があるから』なんだろうけど、この1対1が絶対正義とも言えないのである。子を持たなければ、複数愛もいいのでは、と思う。

(子を持つ場合は、いろいろと問題が出てくるだろうし、複数愛は家庭を築く上では不安定な生き方じゃ)

たとえば『友だち』の場合――友だちは複数いてもいいので、友だちを選ぶハードルは、恋人よりは低い。
「友だちを品定めをする」なんてことはあまり聞かないが、恋人や結婚相手は品定めするだろう。でも、それは一人しか選べないからだ。で、相手からも選ばれないと成立しない厳しい関係でもある。

常に相手の一番であり続けるのって、意外と難しい。
そして、反対に常に相手を一番に思い続けることも。

複数いることが良しとなる『友だち』
一人しか選んではいけない『恋人』

そういえば、友だちに対して『ゲットする』とか『ゲットするのに戦略が大事』という言葉は聞かない。

逆に恋人に対して『ゲットする』なんて言葉があるということは、恋人を『モノ扱い』している、とも受け取れる。

友だちを得るのに『戦略』なんていらないだろう。
けど、恋人を得るには必要らしい。

なんだか、友だち関係のほうが、人間的なつながりで、対等の立場で付き合えそう。
そして、戦略が必要で一人しか選べない恋愛関係って実は不健全な関係ではないか?――とも言えちゃうのである。

モラルも時代によって変わっていく。簡単にジャッジできないのである。

もし恋人を複数選べるならば、もっと気軽に恋愛しやすくなるかもしれない?
ま、嫉妬心・独占欲が強く、自分が一番でないと気が済まない人にとっては、複数愛などとんでもない話だろうし、一夫一婦制の結婚制度にはなじまないけれど。

ということで、不特定多数の幸せにつながる理性的かつ人間の本能に沿った無理のない制度=社会システムって難しいの~と思ったのであった。

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