これも何かの縁

ピアノとマンガの道を歩んできたハヤシのエッセイ・イラスト・物語集

フォロワー数で価値が決まる☆プロブロガー・アフェリエイター界隈の闇

追記

一部のツイッター界隈で『フォロワー数至上主義』の空気――フォロワーが多い人は『勝ち』『上位者』として、その発言に価値があり、フォロワーが少ない人は『負け』『下位者』で、その発言は価値はない、聞くに値しない、とする考え――が蔓延。

フォロワーが多い人は、少ない人を見下す。フォロワーの少ない者が何か意見するだけで、意見の内容そのものについてよりもフォロワーが少ないことを哂う。

ツイッターはフラットな世界』『誰の発言であろうと上下はなく、そこでツイートされた内容に共感するか否か、納得できるか否か』と捉えていたワシはちょいと興ざめしている。

インフルエンサーを頂点に、ツイッターにもランク付け・上下関係を持ちこむのか。結局、人間、ランク付け・勝ち負けが好きで、そこから逃れられないのだな、と。

ツイッターで活躍する人たちって、もっと新しい考え・新しい価値観の人かと思ったけど、がっかり。

自分を上位に置きたいがため、相手を見下すのではなく、新しい価値観の提示であってほしいものだが。

最近のイケハヤ界隈およびプロブロガー界隈の人たちの『フォロワー数の多い自分たちは上位である』として、他の考え・価値観・生き方を見下す様子に危うさを感じている。

社会経験もさほどないのに、なぜあれだけ自信満々に人を見下すことができるんだろう?

他者を見下せるほど自分に市場価値があると思っているのか? 彼らのブログや記事、人生指南ツイートを見ても、すでに手垢のつきまくった誰かの受け売りで、内容がうすくて、どこが面白いのかさっぱり分からない。

 

本文。

イケハヤ界隈=プロブロガーも大変そう。ネタ切れを起こし、記事を書き続けることができなくなる人は多いようだ。

サラリーマンのいいところは、フリーランスよりはまだ安定しているところ。
もちろん、サラリーマンも一生安泰ではないだろうけど、フリーランスは数カ月先、どうなっているか分からん世界。

ライター・作家も副業・兼業の人が多い。専業で食っていくのは厳しい世界だ。

それにしてもプロという言葉、『プロブロガー』の登場で一気に軽くなったよなあ。プロというからには、あるレベル以上の文章力も求められるよな。というか、プロを名乗るならそれなりのスキルがあって当然。

その上、批判されるのを嫌がっているプロブロガーがいるけど、プロの作家だってアマゾンでぼろくそにレビューされることあるし、批判がイヤだったら、プロなんて名乗らなきゃいいのに。

よほど抜きんでた専門性や作家性のある人は別だが――社会経験が乏しいのに、ネタがそんなに続くはずない。だから記事の内容も浅い。んで、続けてもマンネリになる可能性が高い。

また、この界隈では一部、会社員へのディスりが酷い。仕事の効率性の悪さを批判したいのは分かるが、その仕事にまるで価値がないかのように喧伝する。

が、プロブロガーの仕事のほうが価値がないのでは?

プロブロガーなんていなくても誰も困らない。それどころか情弱から搾取している時点で害悪。この界隈のイメージは相当に悪くなった。

目次じゃ!

 

厳しいプロブロガー・アフェリエイターの世界

まずは『プロブロガーを目指したいという人』はこれを読んだほうがいいかも。

以下、一部転載。

今、ブログで儲けようと思うと、新規参入してくるブロガーにブログテンプレートを売りつける商売か、ブログで稼ぐノウハウの情報商材セミナー、サロンで稼ぐのが一番てっとり早い商売になる。

だから去年や一昨年に稼いでいたであろうプロブロガー界隈が必死でサロンをやったりnoteを売ったりしているわけである。

これ以上ブログで収益を増やすことが出来ないのだろう。そこで仕方なくサロンとかセミナーとかに参入しているのだと考えられる。

 

ブログで儲けよう、稼ごうというのはこれから厳しくなるのは事実だろう。
プロブロガーとして食っていこうってかなりリスク高そう。副業、小遣い稼ぎ程度に考えたほうがいいかも。

※ワシはイケダハヤト氏を知るまでこういった『プロブロガーの存在』を知らなかった。というかプロブロガーというのは、ちきりんさんみたいな人のことだと勘違いしていた。

『勤め人』も『フリーランス』もそれぞれプラス面マイナス面ありってことで、その生き方が自分に合うか合わないか、それだけのことなのに『サラリーマンを見下す人』がプロブロガー界隈にいるようだ。

痛すぎる炎上プロブロガー

そこで、セミナーやサロンなどをやっているプロブロガー・やまもとりゅうけん氏の記事をいくつか紹介。

フリーランスである自分の生き方が正しいことを主張したいがためか、他者の生き方を見下す記事に痛さを感じる。

もっと稼いでいる富豪の与沢翼氏からすれば、彼らプロブロガーたちがバカにしているサラリーマンの稼ぎと、彼らが稼いでいる金額は50歩100歩――与沢氏クラスの投資をやっていれば、数千万など簡単に上下してしまう数字。年収1000万と3000万の差は誤差程度にしか思えないという。(うむ、つまりワシにとっての10円と30円の差くらいの感覚なんだろうな)

そんな与沢氏から見たら、一部プロブロガーの人たちがサラリーマンの収入をバカにし、自分たちがいかに儲けているかをアピールする姿は失笑ものだろう。

人の注目を浴びないとやっていけないプロブロガー。その手段が他者へのディスりだとしたら、相当にカッコ悪い。
「金さえ稼げればいい」という考えも分かるけど、たぶん、早々にいきづまる。多くの人から嫌われて得することってないもの。

 

『毒』が好きなワシはあえて炎上ネタに注目してしまうが、それでも二番煎じ、三番煎じだったりすると、「ああ、またか。あなたも注目浴びたいのね、宣伝するって大変だよね」と醒めた目で見てしまう。

炎上させて注目を浴びることは先行者がすでにやっているので、後発は飽きられるし、皆から見透かされている。

※プロブロガーってやっぱ大変そうだと思った記事↓

フォロワー数がザコな人を見下す世界

 

フォロワー数至上主義は、ちきりんさんも支持していたが……。

う~ん、フォロワー数だけで評価するのは危険かも。

フォロバ目的で闇雲フォローする人がいるから。でフォロバもらったら、自分からフォローした相手を解除。すると表向きは『フォロワー数だけが多い人気者の自分』が完成する。そんな人が『マーケット感覚がある』のか???

それに『フォロワー数=支持者の数』でもなさそうだ。

 

フォロワー数が多い人間=インフルエンサー=市場価値が高い人間=評価されるべき人間=その人間の意見は価値がある??? すげえ世界だ。

※そんな世界に警笛を鳴らす記事を紹介↓

ということで、世の中にはいろんな価値観があるようで――

☆モテの世界では、エッチ経験数(ヤった人数)=価値。
(ちなみに恋愛の世界では、彼氏彼女のランク=自分の価値となるようじゃ)

SNSの世界では、フォロワー数=価値。

「おれのほうがフォロワー数多い、少ないお前はザコ」と見下しているSNS至上主義者な人って、『女とヤった数』を自慢しているナンパ師と変わらないかも。

『女とヤった数』『フォロワー数』を持ち出し、少ない人たちをバカにするほうが、なんだか恥ずかしいような気が……。

それらに価値を求めるなら、単なるゲームとして楽しもうぜ。楽しめなくなったら、ゲームを降りればいい。

ま、自分が上位に入る世界は気持ちいいのは、たしか。

恋愛至上主義SNS至上主義、いろいろある。どの世界を選んでもいい。で、下の者を見下していい気分に浸るのもありだ。カッコ悪いけどね。

――イケハヤ界隈というか、イケハヤさんと似た生き方をしているプロブロガー・アフェリエイターは、会社員よりも時間が自由にとれて、その時間を家族のために充てられるので、幸せそうに見えてしまう部分もあるが――こうしてみるとプロブロガー界隈も、いろいろと闇がありそうだ。

少なくとも、サラリーマンの生き方をディスリながら、自分を宣伝しないといけない図は、あまり健康的に見えない。

そんな痛すぎるプロブロガー界隈であるが――もちろん、自分の専門性を売りにしたきちんとした人もいる。こういったプロブロガーの方は素直に尊敬できる。

専門性を持っているって強い。
結局は、『売りになる専門性』を持った人、すでに有名人、いろんな面白い経験をしていてネタ切れしない人、作家並みのスキルを持った人が生き残るのだろうな。

これからプロブロガー目指そうという人はよくよく考えたほうがいいと思うぞ。

夢を売る仕事?

誤解なきよう。ワシはフリーランスを否定しているわけじゃなく、むしろ応援しているほうだ。

そこで与沢翼氏の御言葉を紹介しておこう。

大企業を頂点とする20世紀型の成功モデルで既得権益を得ている人たちからすれば、個人が自分で豊かになる方法を身につけられるのは都合が悪い。
個人には「自分でできることなんて、大したことない」と思い込んでもらっている方が彼らの利益になるからだ。
個人で富を持つ成功者になんて、そうそうなれるものではない。
そう思い込まされているのは私に言わせれば「間違った洗脳」でしかない。
そうした世の中の仕組みをきちんと考えないことが、あなたを成功から遠ざけている。

 

大企業に依存せず、個人で富を持つ成功者が増えると面白い世の中になりそうだ。

こうした動きは、大企業・既得権益者から見れば都合が悪い。大企業はまだまだ強者だけど、影響力はだんだん削がれていくだろうな。
個人で動く人が増えれば(失敗する人も大勢出てくるだろうけど)、相当、世の中が変わるだろう。

当初、実業家から始まり、アフェリエイト情報商材売りつけ、塾やセミナーの類でも富を築き、そして投資家の顔を持つ与沢氏も、周りから『胡散臭い』『インチキ呼ばわり』されていたようで、スケールの大きさは違えど、イケハヤ氏やその界隈にいるプロブロガーやアフェリエイターに似ているところがある。

いや、与沢氏とイケハヤ氏の暮らしぶりは真逆だけど――ブログやアフェリエイトで稼ぎ、そして投資の道へ。スケールは違うけど、両者はよく似ている。

そういった彼らを批判する人も多いけど、違法行為を犯しているわけじゃないしね。

実は、ワシの知人にも『コーチング』(自己開発セミナーみたいなもの)で稼いでいる人がいる。
「私はただの専業主婦でした。専業主婦のあなたも稼げますよ」と言って。

もちろん、その人は本当にただの専業主婦で、勝間和代さんのような経験も知名度もない。が、逆に『ただの主婦』というところが売りなのだろう。「誰にでもできますよ」というのがミソなのだ。

「コーチ代、高いなあ~、勝間塾より高い、そんなに払う人いるんかい?」と疑問に思っているが、その知人の自己申告によれば、いるようなのだ……。

けど、本人は騙しているつもりもないし、専業主婦を指導してお金を稼いでいるだけだ。
コーチされた弟子が稼げるのかどうかは弟子次第。弟子も『先生』となり、他者にコーチングして同じようにして稼ぐのだろう。

「私も稼げるようになるかもしれない」と夢を買う人がいれば成功だ。「騙された」と思うかどうかも、その人次第。

100人中1人でも成功者(生活できるくらいの収入を得られる)が出てくれば立派なものだ。100人中100人が成功することはありえない。

ま、今はモノも売れないし、そういうもので稼ぐ人も出てくるのは当然だよな。

ちなみにワシはケチなんで、そう簡単に金は出さないぜ。欲しいモノも特にないし。学びたきゃ自分で独学。素人くさい人が主催するセミナーの類、価値は全くないと思っている。お金と時間の無駄。

ただ、それは、あくまでワシ個人の考えだ。

夢を買うのも、オタク趣味として妄想するのも、アイドルに熱を上げるのも同じ。ワクワクした時間を過ごせればそれでいいのかもしれない。

それに、ワシのようなケチ人ばかりだと経済は回っていかないから、そういったことに金を使う人が増えたほうがいいかも。

で、そうやって稼いだ人は税金を払ってくれているのだし。稼げない人(ワシのような人)よりはよほど価値がある^^;

そして、リアル社会が苦手な引きこもりオタクにとってはSNSで人気をとることも可能。リア充に勝てる時代がやってくるかも? SNS疲れは加速するだろうけれど。

最後に――そこいらの『時間と金の無駄になりそうな自己開発セミナー・人生指南書』よりためになるかもしれない、与沢翼氏、藤沢数希氏、イケダハヤト氏語録のツイッターを紹介しておこう。本やnote、セミナーに金を使うことはない。

※関連記事紹介

プロブロガーについて書いた記事はこちら↓ 

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与沢翼氏について触れた記事はこちら↓

イケダハヤト氏について触れた記事はこちら↓