これも何かの縁

ピアノとマンガの道を歩んできたハヤシのエッセイ・イラスト・物語集

作家志望の人、必見!参考になる創作関連記事を紹介

まず、笑えるツイートを見つけたので、紹介。

では本題――参考になった記事や考えさせられたプロ作家さんの言葉を紹介。 

☆面白くない物語の作り方


作家・三秋縋氏の言葉

「綺麗なものを作るのは世界に対する一種の復讐だ」

……なるほど、美しい物語も、このゲスい世の中に対する復讐かもなあ。

自分の場合、きれいごとは非現実的だとして白けるタイプなので、作る物語もついついゲスかったり、現実以上に汚く醜く悲惨に描いたりすることもけっこうあったりする。

現実が厳しくてえげつないからこそ、物語の世界くらいは夢や理想があってもいいよなあ。

現実と闘いたい奴は戦えばいいし、逃げたい奴は逃げればいいと思う。どっちの生き方もリスクあるし、幸せになるか不幸になるかはわからん。

物語にどれくらい夢や理想、救いを入れるか……これも作り手によって違うんだろうな。

☆ほか「さすが~」と思った三秋氏の言葉集。 

うん、やっぱプロの作家さんは言葉選びが素晴らしいよなあ。ワシも言葉の表現というものをちゃんと考えてみたくなった。

 

☆ほか、参考になった記事。

『長編小説を書くための3つの道具』

『文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい』

 

この中にあった「藤子不二雄」の言葉に共感したぞ。

「殻に閉じこもっている落ちこぼれの漫画を読みたい」


よく「人生経験の乏しい人間は作家に向かない」と言われるけど、「そうではない」と藤子先生。

外を飛び回りいろんな経験をし遊んでいる人間ってある種の勝ち組だよね。ワシにとっても、そういう人はあこがれはするが、遠い存在だ。

そんな遠い存在の人間の物語など他人事。

世間が良しとする価値観から外れた人間の話。できればそんな人が救われる話……今、ワシが読みたいのはそんな物語だ。んで、自分が書きたいテーマでもある。

そう、劣等感と上手くつきあっていければいいけど、そんな簡単なことじゃないしなあ。そんなことを考えさせられた。

 

☆ハヤシの物語・短編連作小説「これも何かの縁」の紹介

劣等感に苛まれつつも、何とか折り合いをつけて生きていくお話が多いです。各物語をリンクさせている目次ページはこちらです↓

 

※ほか創作について語った記事↓

※ハヤシのマンガ話が載っている記事↓

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