これも何かの縁

ピアノとマンガの道を歩んできたハヤシのエッセイ・イラスト・物語集

反日・近代史

完全ネタバレ『神の棘』VS『また桜の国で』VS『革命前夜』☆須賀しのぶ祭り

須賀しのぶ氏の小説『神の棘』『また桜の国で』『革命前夜』の辛口書評。高校生直木賞に選ばれた『また桜の国で』よりも『神の棘』を推す。男の友情・人間ドラマが素晴らしい。

ナチスについて☆ポーランド=善・ドイツ=悪?『また桜の国で』

『また桜の国で』ではポーランド=善、ドイツ=悪という単純図式が読者に刷り込まれていく。「ナチスドイツだけが絶対悪なのか?」というテーマで語る。ポーランドのドイツ人収容所。ユダヤ人によるドイツ人虐殺。原爆投下を正当化するユダヤ人人権団体の話…

週刊少年ジャンプから始まった『はだしのゲン』☆昭和天皇の戦争責任

『はだしのゲン』について違和感持ったところを語りつつ、自虐史観、NHKの731部隊報道、昭和天皇の戦争責任について語る。